なぜ、Gitでバージョン管理できるかだけを基準にしているのか
中小企業向けの業務システムやWebサイトを、RDB設計から実装まで一貫して手がけています。
コードは書きません。テーブル構成やリレーション、何を保存し何を保存しないかという設計判断は自分が行い、実装はAI(Claude Code)と分担しています。
技術選定の基準はひとつだけ
業務システムもWebサイトも、事業が成長すれば後から機能を足したくなるものです。けれど、変更を追跡できる仕組みを持たずに作られたシステムは、拡張を重ねるほど全体像が見えづらくなっていきます。
これは特定の技術が悪いという話ではありません。「機能を追加しない前提」で作るか、「後から拡張し続ける前提」で作るかという、設計思想の違いだと考えています。
何度か試行錯誤を重ねる中で気づいたのは、変更を追跡できる仕組みそのものが、拡張のしやすさを左右するということでした。それに気づいてからは、Gitでバージョン管理できる技術に絞り込んで選ぶようにしています。
同じ思想で作っている2つのもの
この基準は、業務システムにもWebサイトにも同じように適用しています。
受注管理システムでは、受注IDを起点にすべてのリレーションを繋ぐ設計にしています。進捗ステータスを人が手で入力する列は、ひとつも存在しません。
このコーポレートサイトも同じ考え方で作っています。コンテンツの構成や画面の作りをコードとして残すことで、何がいつ、なぜ変わったかを、常に追跡できる状態に保っています。
